今回は
(変態)写真家と、ファッションフォトグラファー
をまとめます。
ファッションの学校行ってる時は毎日毎日飽きもせずに写真集を眺めていました。
渋谷のパルコの地下にあったブックセンター(リブロ)によく立ち寄っていましたが、今もう無いんですよね。。
今でもフラっと大型の書店に行った時は写真集コーナーへ行き、ファッションフォトを眺める事もあります。
アイドルの写真集はあんま見ません。
- ファッション関連のフォトグラファーが中心です。
ファッション関連のフォトグラファーが中心です。
個人的に非常に影響を受けた写真家になります。
順不同ですが、自然と好きなフォトグラファーが先に紹介されていく流れになります。
ジョエル=ピーター・ウィトキン (Joel-Peter Witkin)
今思えば、一番影響受けちゃダメなフォトグラファーから一番影響を受けた気がします。
あんまり詳しく書いちゃうと色々とマズいような写真を撮っていたのですが、生命が宿っているかのような美しい写真が多いです。
ヤバい癖はないと自負しております。
ロバート・メイプルソープ (Robert Mapplethorpe)
10年以上前になりますが、好きすぎて伝記も読んでしまうほどでした。
晩年の花を撮っていた頃も好きですが、もっと前のパティ・スミスの写真とか好きです。
別に変な癖はありません。
Nick Knight
ファッション学生なら誰しもが彼の写真に見惚れたはずです。
現在ではShow Studioというファッションウェブサイトを主宰してます。
マッシヴ・アタックのCDジャケットは良く撮ってますね。
後はビョークのHomogenicのCDジャケットもそうです。
ちなみにHomogenicの時の衣装はアレキサンダー・マックイーンです。
スティーブン・マイゼル (Steven Meisel)
もう大御所中の大御所ですが、今観ても本当に美しいです。
私が非常にお世話になっていた方がマイゼル好きだったので、その流れで好きになりました。
ザ・王道というイメージです。
サラ・ムーン
女性写真家で、とても幻想的な写真が多いです。
数あるファションフォトの中でも、異彩を放っています。
イネス&ヴィノード (Inez & Vinoodh)
正式にはイネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディン(Inez van Lamsweerde & Vinoodh Matadin)です。
V Magagineとかよく読んでたなーって感じです。
かっこいいファッションフォトが出てきたら基本このコンビみたいな感じです。
マート・アラス&マーカス・ピゴット(Mert Alas & Marcus Piggott)
今っぽい写真家になってきましたが、とにかく好きです。
そういえば写真家になりたいなと思ってる時期もありました。
スタイリストとしてビジュアルを作っていく仕事をしていると、ディレクションが出来るポジションであるフォトグラファーに憧れてしまう部分があったのでしょうかね。
パオロ・ロヴェルシ (Paolo Roversi)
ギャルソンの写真が一番好きです。
大御所さんですね。
ダイアン・アーバス (Diane Arbus)
私が尊敬していた衣装デザイナーがダイアン・アーバスが好きだという話しを聞きつけて確認してみたところ、まんまとファンになってしまいました。
上記のジョエル=ピーター・ウィトキンと被写体は似てるような気もしますが、これもまた素敵な写真家です。
ソルヴァ・スンツボ (Solve Sundsbo)
まだ若いと言っていいのかわかりませんが、めちゃくちゃ良い仕事されてます。
非常に今っぽいですね、美しいです。
ティム・ウォーカー (Tim Walker)
写真集読み漁ってました。
いつか写真集出したいなーって空想してる時期もありました。
もちろん被写体としてではありません。

他にも色々いらっしゃいますが、
ヘルムート・ニュートン、リチャード・アヴェドン、ピーター・リンドバーグといったレジェンド達もそうですが、篠山紀信さんやアラーキーさんも大尊敬しております。
超大御所の写真家の現場にスタイリストのアシスタントとして参加させていただいた時があったのですが、撮影がクッソ早くて唖然としました。
すっげー人は撮影早いんだなって思いました。
パッと見ただけですぐにどう撮影したら美しくなるのか理解できちゃうのでしょうか。
こっちとしては仕事早く終わらせたかったので感謝してましたけど。
いかがでしたでしょう。
過去の記憶を引っ張り出してまとめてみましたけど、今観てもファッションフォトって素敵ですね。
美しいです。
私もしっかり写真撮ってみたいです。
では!
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