今回は
プチ胴元ビジネスを始めてみるのはどうだろう
というお話しになります。
プチ胴元ビジネスなんて言葉はないのですが、イメージが伝わりやすいかなと思って表記してみました。
まず胴元ビジネスとは?
仕組みやルールを作って、場所を提供やサービスを提供するビジネスです。
ギャンブルでいうと競馬やカジノといったものですね。
あとは保険もそうですし、GoogleもAmazonも、仕組みやルールを作った上でサービスを提供しています。
もっと言えば銀行というシステムを作ってビジネスをする事も胴元ビジネスです。
元締め、という言い方もされますが、そういったプラットフォームを作った上でビジネスをしていく事ですね。
小さなプラットフォームの元締めになる = プチ胴元ビジネス
勝手にプチ胴元ビジネスっていう言い方してみました。
簡単に言うと小さなプラットフォームを作ってしまって、自分で仕組みやルールを作ってビジネスしていきましょうって話しです。
前に書きましたが、こういったビジネスをどんどんやっていかないと、ずっとサラリーを貰いながら働き続ける事になります。
投資家になっちゃうっていうのも手なんですけど、その辺はこちらをご覧ください。

大きなプラットフォームの中で小さなプラットフォームを作る事。
今からインターネットの仕組みをルールを構築していく事だったり、銀行のシステムを作って運営したいといっても無理があります。
なので、できるだけ胴元に近い場所でプラットフォームを形成して仕事をするのが現実的かなと思ってます。
大きなプラットフォームがあって、その中で小さいプラットフォームを形成してビジネスをしていくやり方です。
では、自分で作れるプラットフォームは何なのか。
言い換えるとコミュニティを作って、そこでビジネスを行う事です。
もう既に出来上がってるものの中でコミュニティを作っていくやり方もアリですし、勝機はまだまだあると思います。
俗に言う「成功者」は大概これ関係のビジネスだなーと思います。
もちろん例外は沢山ありますが、現代においてコミュニティを作ってビジネスをするという事は大変重要です。
インターネット上でのサービス提供
この辺が一番手っ取り早い気がします。
例えば音楽であれば、著作権フリー音源を集めてビジネスをしているAudiostockでしょうか。
作曲されている方なら、もう自分でそのプラットフォームを作っちゃって配信したらいいのではないかなと思います。
本気でやられている方なら楽曲は沢山あるでしょうけど、集客については熟考しないといけませんが。

似たようなものだと写真やイラスト、映像関係もいけそうです。
あとは最近ニコニコ動画の有料会員数が軒並み下落してる状況なので、そういったコミュニティを根こそぎ持ってこれるような場所を作るなどといった事も考えられます。
showroomがやっちゃってる感がありますけど、あんな感じでコミュニティを形成していくようなビジネスです。
あとはMasterClassの様なオンラインで学習が出来るサービスを提供する事も考えられますね。
良い価格するのですけど、講師陣が豪華です。

サブスクリプション型のビジネス
仕組み、ルールを作ってビジネスをするという点においては、何かしらのサービスを作って、サブスクリプション型にしてビジネスをするというやり方もあります。
胴元ビジネスの定義とは少し違ってきますが、例えばアプリケーションをサブスク型で提供しているAdobeが代表的な例ですよね。
クラウド会計ソフトfreeeもそうです。
ゲームでいったら世界的に大人気のDOTA 2やLeague of Legendsなんかは基本無料で遊べますが、ユーザーの課金がものすごいので作った会社はめっちゃくちゃ儲かってます。
後はメルマガ、小説といった物書き系ならnoteやAmazonのキンドル版で販売という形も考えられますが、これはサブスク型じゃないですね。。
noteみたいなサービスを作っちゃうのもアリでしょうけど。
いかがでしたでしょう。
元締め、胴元というと印象が悪い気がしますが、言い方を変えてしまえば「胴元ビジネス」に一括りにされるものが多いですよね。
フランチャイズも代表的な例ですけど、とにかく小山の大将になってビジネスしていくと良いよって話しでした。
出来るだけビジネスの上流に行くイメージを持っておくだけで違ってくるはずです。


では!
コメント