相当前ですが、毎週末クラブに遊びに行くために生きていた時代もあります。
もう夜中に起きてるのが大変なので最近は全然行ってませんが。。
そんな私が
クラブへ遊びに行った方がいい理由
を出来るだけ挙げていきますので、少しでもクラブの魅力が伝われば本望であります。
上質な音楽を、素晴らしい音響で聞きたいが為にクラブへ行ってました。
私がクラブへ足繁く通っていた一番の理由はこれです。
他にも色んな理由がありますけど、でっかいスピーカーで最高の音楽を聞きたかったのでクラブへ行き、音楽を楽しんでいました。
当時は木造アパートに住んでいましたので、おっきな音出せない環境でしたし。
一人で行く事も多かったです。
音楽に身をゆだねる事は、人間のプリミティブな行為。
夜な夜な焚き火を囲み、太古の楽器が奏でるリズムに身を揺らし、月夜の下で人々が楽しむ行為。
古くから人間は音楽に身をゆだねて楽しむ習慣がありました。
音楽に身を任せて楽しむといった点において、阿波踊りや盆踊りなどといった親しみのある踊りとさほど変わらないと思います。
クラブはもっと自由で、人それぞれの楽しみ方ができる場所です。
大音量で、最高のサウンドシステムを体感できる場所
イヤホンやヘッドホン、自宅のスピーカーで音楽を聞いてらっしゃる方が大半だと思いますが、低音がお腹の奥まで響くような体験ができるのはクラブだけです。
クラブは3,000円前後で入れますから、そのくらいの値段で素晴らしい体験が出来るなら安いと思いませんか。
ちなみに私はスピーカーの前が大好きでした。
でもバランスよく音楽を聞きたいならクラブのど真ん中がいいです、多分。
ストレス発散できます。
踊るとかわかんない!どう踊ればいいの!と心配になるかもしれませんが、みんな好きに踊ってますので心配いりません!
もう体が動くままに音楽を楽しめばオッケーです。
というか基本暗いのでそこまで見えませんし、注目もされませんのでご安心を!
カロリー消費出来る。
夏場は特に汗だくになる時もありますので、カロリー消費量でいったら相当なもんです。
普通にいい運動になります。
というか別に踊らなくても、ずっと椅子に座ってお酒飲んでてもオッケーです。
映像と光の演出が素敵です。
音楽だけでなく映像とレーザーの演出も楽しめます。
時にはスモークも充満しますので、異空間を楽しめます。
踊り疲れたら、それをぼーっと観てるだけでも楽しいものです。
みんな基本的にフレンドリーです。
だからといって声かけまくってたらアレなんですけど、基本的にはみんないい人です。
箱の特徴やイベントにもよりますが、私が行ってたのは基本的に出演するDJが好きで、音楽が好きで来てた人が多かったので、話しかけてもすぐ仲良くなれました。
ちょうどロンドンから帰国して間もない頃だったので、なんか日本じゃないみたいだなーぐらいに思ってましたね。
ナンパする場所っすよね?→クラブによります。
いわゆるナンパ箱と言われるクラブがあり、そこは音楽を聞きに行くんじゃなくて出会いを求めに行く人が大半です。
目的によってクラブも選んで行く必要がありますが、音楽を楽しみに行くのも出会いを求めに行くのも楽しいので、どっちも体験しちゃいましょう。
詳しくはググってみてください。
色んな人に出会える。
外国から旅行に日本に来ているツーリストも居れば、あぁなんかテレビで観た事あるって人もいれば、もう住む世界が違いすぎるだろって見た目の人もいます。
普段出歩いてても絶対に見かけないような人にクラブでエンカウントすると「世界、広し!」と感じる事この上ないでしょう。
友達が増える。
なんだかんだでクラブに遊びに行きまくってた頃が一番遊び友達が多かった気がします。
疎遠になった友人もたくさんいますけど、週末にクラブへ行けば誰か知り合いが居るって環境は幸せなもんでしたね。
しかも友人も似たような音楽が好きだったので、打ち合わせ無しに今週は渋谷で会って、来週は新木場で会って、次は西麻布でっていうパターンも多かったです。
「やっぱ居た!」みたいな。
みんなでワイワイ騒ぐタイプじゃなくてもオッケーです。
私は基本みんなでワーーってタイプではないので、フロアで一番盛り上がってワイワイしてる場所から少し離れて楽しんでました。
ほんと、一人で行ってもオッケーというか一人の方が気楽にクラブ内をフラフラ出来るし、帰りたい時に帰る事が出来るし楽なんですよね。
ただただ音楽を楽しんで帰りたいという方でもウェルカムです。
いかがでしょう。クラブに行きたくなりましたか?
法律の関係で営業ストップしちゃったクラブも多いのですけど、クラブから生まれるムーブメントやカルチャーは無くならないですし、これからも盛り上がっていくはずです。
楽曲を購入する事は無くなったけど、フェスに足を運ぶ人が増えていますが、クラブにも足を運んでくださると嬉しいです。
なんか久々に行きたくなりました。


では!
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