腰痛持ちである私が、普段から実践している
腰痛予防の方法や豆知識、対処法
などをシェアしていきます。
最近は腰痛もかなり落ち着いてきてるので、多分ですが対処法としては大幅に間違っている事はない気がしてます。
症状も全員違うと思いますので、自分にあった腰痛対処法を見つけてくださると幸いです。
まずは腰痛の原因を理解する。
まず第一に、何が原因で腰痛が発症しているのか自分で理解する必要があります。
それによってどういった対処が必要なのか見えてくる場合が多いからです。
仕事中なのか、仕事中ならどんな時に腰痛が出てきているのか、などといった原因を事細かく思い返してみてください。
姿勢を正してみる。
さて、原因が何となくわかった所で、実践に入っていきます。
慢性的に腰がやられてる方は、姿勢が悪く腰に負担がいっちゃってるパターンが多いです。
私も思いっきり猫背なんですが、上半身(主に頭)の重さが腰にずしっと来ちゃって、腰がやられちゃうんですね。
頭をしっかり腰骨で支えていくようなイメージで、頭と腰までのラインが一直線になる事を意識してみてください。
猫背の私には結構大変な姿勢です。
椅子を変えてみる。
座りっぱなしの仕事をなさっている方は、そもそも座っている椅子が悪いパターンがあります。
あとは床に座っている事が多い場合も、姿勢が悪いと腰に負担がいくので、立ち上がった時に腰に痛みが出てくる事もあります。
椅子を交換出来ないなら、腰痛に効果のあるクッションも販売されていますので、それを使用してみるのはどうでしょう。
マットレスを変えてみる。
私の場合は泊まりに行ったり、ソファでうたた寝してしまった時に腰痛が高確率で発生します。
腰痛歴は小学校ぐらいからなので、もう自分に合ってるマットレスは何となくわかるのですけど、基本固めのマットレスが腰痛持ちには合ってると思います。
寝てる時に腰が埋もれていっちゃうのがダメなのでしょうかね。
歩き方を見直してみる。
姿勢を正すのと似てますが、歩き方によっても腰痛が発生しちゃうパターンがあります。
正しい姿勢をキープして歩くのは、普段から姿勢が悪い人にとっては大変な作業なんですが、毎日意識していく事で勝手に綺麗な姿勢で歩けるようになるはずです。
ストレッチをする。
猫のポーズや、うつ伏せに寝て腰から下、下半身だけをひねっていくストレッチなどが効果的です。
腰が痛い時はよくやってます。
あまりにも痛いならストレッチはやらなくて大丈夫です。
ぎっくり腰に似た症状がある場合は安静にするのが一番なので、ストレッチをすると悪化する可能性があります。
そこまで辛い腰の痛みならストレッチすら出来ない状況でしょうけど、炎症を起こしている可能性もありますので、もう病院直行か安静が一番です。
マッサージする。
腰痛歴が長くなってきますと、うつ伏せになって自分でマッサージも出来るようになります。
整骨院によく通っていまして、中国針をぶっ指して電気を流してもらったり、マッサージをしてもらったりケアはしてきているのですが、マッサージはほんとに効きます。
ですが、わからない状態で腰をグリグリ押しちゃうと翌日めちゃくちゃ腰が痛くなるので注意してください。
コルセットに頼る。
普段コルセットをしなければ歩けない状態にまで悪化してませんが、コルセットも有効な手段です。
腰周りを強制的に正してくれますし、ぎっくり腰の心配も少しは軽減します。
体幹の筋肉を付ける。
色々と試した結果、腰痛予防にはこれが一番です。
腰が痛いという理由で、あまり腰回りは鍛えていなかったのですが、脊柱起立筋やお腹周りを鍛えていく事で腰痛は軽減します。
ぎっくり腰も経験していますが、腰回りを鍛えてからは何も心配せずに生活できてますし、筋肉は付けておいた方がいいですよ。
ぎっくり腰って、欧米では「魔女の一撃」って言うらしいですよ。

湿布、お風呂でのケア
湿布は世紀の大発明だと思います。効きます。
腰回りの血流が悪い場合も腰痛が発生してくる原因ですから、お風呂でじんわりと体を温めるのも効果的です。
ですがぎっくり腰の場合は温めると逆効果なのでご注意を。
ステッキを使う。
杖があるのと無いのでは大違いです。
腰への負担を分散させる意味合いがありますが、ステッキ使ってる人ってあんまり見ませんね。
銀座あたりで素敵なステッキをお持ちの紳士を見かけた事がありますけど、なんか街歩き用のおしゃれなステッキとか作ってもよさそうなのですが。
どうしてもアウトドア系になっちゃいそうです。
一番は、やっぱり筋肉を付ける事でしょうか。
腰痛の予防、対処法について綴ってみましたけども、個人的には筋肉を付けちゃうのが一番かなと思ってます。
色々と試しましたけど、騙し騙し腰痛と付き合っていかなければいけないのであれば、筋肉付けて腰痛をどんどん軽減させちゃう方が効率的ですし、痛みも出にくくなってきます。
仕事柄、腰痛が発症してしまうなら仕方がない部分もあるのですけど。。
とにかくみなさまの腰痛が少しでも軽減する事を願ってます。

では!
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