FXで生活をしていた時期もあるほどトレードにのめり込んでいたのですが
FXトレードのアドバイスや助言
をまとめていきます。
トレードしている間はよくメモや日記を付けていたのですが、それからちょいと抜粋してみます。
トレードのテクニック的なものは今回ありませんのでご了承ください。
私自身の言葉が多いのですけど、結構タメになる話しかもしれませんので、どうかお付き合いください。
資金を減らさない事が一番大事。
これ、本当に大事です。
マイナスを出さないという事はもちろんですが、中途半端なポジションを持たないという事にも繋がります。
変なとこでエントリーしちゃうと資金を減らしてしまう可能性が出てきちゃいます。
資金を減らさないという事はエントリーを厳選していきましょう!という意味合いもあります。
トレンド相場なのかレンジ相場なのか、はっきりわかる時にやる。
はっきりしない相場の時はエントリーしちゃダメって話しです。
ここでエントリーしちゃうとギャンブルとそこまで変わらなくなっちゃいますし、わかりやすい相場の時にエントリーしましょう。
というか稼ぎやすい相場の時だけエントリーしておけばオッケーです。
相場が読めない時にトレードしない。
トレンド相場なのかレンジ相場なのかはっきりしない時にエントリーしちゃダメって話しの続きのような感じになります。
トレンドかレンジか判断できたけど、それでも怪しい動きを見せる時があります。
トレンド相場発生してるからといってソッコーで順張りで入るのではなく、自分の中でチャートの動きをある程度予測してエントリーするようにしましょう。
レンジ相場の時もそうで、何だか変な動きを見せたらエントリーしない方がいいです。
相場が動くのを期待して入らない。
日本時間なんかは特にそうですけど、動きが全然ない時も沢山ありますよね。
欧州勢が参戦してきて、アメリカ勢も入ってきたのにチャートが全然動かない時、ついつい動くのを期待してエントリーしちゃいそうになりますが、それはかなりのギャンブルです。
チャートが動いて、はっきりと相場が読めた時に入りましょう。
待つ作業もFXでは必要なスキルです。
トレードのチャンスはまた必ず来る。
なんであの時買わなかったんだー!と後悔する事もあると思いますが、後悔は危険です。
後悔すると取り返してやろうと思ってしまい、変なとこでエントリーする可能性があります。
で、後になって「何でこんなとこでエントリーしたんだろう」と訳わかんなくなります。
なので、チャンスを逃したと思っても、必ず次にまたチャンスが来るという心の余裕を持ってトレードした方がいいです。
チャンスを逃しても焦らない。
チャンスが来るのをじっと待って、何時間もチャートに張り付いている状態だったのに、ふと息抜きにシャワーを浴びてる最中に大きな動きが発生してる事もあります。
そんな時でも焦らずに、気長にチャンスを待ちましょう。
というか注文入れておけば問題ないのですけどね。
相場に逆らわない。
これは逆張りNGって話しではなくて、相場の行きたい方向に逆らわずにエントリーした方がプラスになるよって話しです。
大きなトレンドで言うと上昇していくと予想できる相場なら、買いから入る場所を見つけてエントリーしていく方が安全です。
時と場合によるのですけど、大きなトレンドの逆張りで入るなら利食いは早めがいいですよ。
ポジションを持つ根拠を一つでも多く持っておく。
ゴールデンクロスとか、雲を下に抜けたとか、節目のプライスにタッチしたとか、エントリーする根拠を多く持っていた方がいいです。
変なとこでポジションを持っちゃう様な事を防ぐ意味もありますね。
先入観を持たない。
相場が生き物みたいなもんなので、どっちに動いても不思議ではないという柔軟な考えを持っていた方がいいです。
下落すると予想をしていても、その瞬間に上昇相場が発生しちゃう場面もありますので、臨機応変に対応できるように相場を俯瞰から観る癖をつけておきましょう。
1日とか、1週間ぐらい保持できるポジションか問いかけてみる。
これは中長期的な形でトレードを行う人へのアドバイスですが、どんな事があっても1日以上放置してOKなポジションなのか考えてみます。
すると、いやこんなトコでエントリーしちゃダメだな!とか、結構いいポジションじゃないかな?みたいな、相場を俯瞰から見つめる視点を持ちやすいです。
短期でトレードをしていく場合でも、ここでポジションを持つ事は正しい選択なのかを判断する材料になります。
目標を決める事自体がギャンブルである。
例えば今週はいくら稼ぎたいとか、500pips目指すとか、そういった目標を決めちゃうのはナンセンスです。
相場次第で全く稼げない時もありますし、ノーポジのまま一日が終わる事もありますし、一気に500pips以上取れる場合もあります。
目標を決めてトレードを行う行為自体もうギャンブルになっちゃうので、おすすめできません。
目標が達成できるか微妙な状況になったら、多少無理をしてでもエントリーしなくちゃいけない状況になっちゃいますから、そうなったらギャンブル性が高くなります。
資金がプラスでもマイナスでも動じない。
どんな時でも想定内という心境で臨みましょう。
これはマイナス分を自分が許容できる範囲で留めておく事にもなりますし、興奮しちゃって冷静でいられなくなったら良いトレードが出来ないからです。
ギャンブル脳、ポジポジ病にならない。
FXはギャンブルっぽくトレードしようと思えば全然できますが、資金を増やしていくにはギャンブル脳に極力ならないように努力しなければいけません。
ポジポジ病というのは、ポジションを持っていないと落ち着かなかったり、チャートを見るとついついエントリーしちゃうような状態ですね。
これ、最初のうちは結構陥る罠なんですが、エントリーできるタイミングなんて滅多に来ないと思ってた方がいいです。
FXってかなり退屈で待つ時間が長いものだと覚悟しておけば楽になるんじゃないでしょうか。
短期でがつがつやってく方はポジションも多いのだと思いますけど。
まだまだありますが、、
ちょっと長くなってきましたのでこの辺で。
大事な事はお伝えできたのではないかなーと思ってます。
ちなみに上記の本の著者、陳さんはまじで凄いと思います。
これからも有益となる情報はシェアしていきたいです。


では!
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