アパレル業界に長い事居ました経験を生かして、今回は
買って損はない一生使えるの洋服やアイテム
をご紹介していきます。
最近では安値である程度のクオリティの洋服も多く出回っていますが、一生使えそうなら洋服を1つでも持っていると愛着がわきますし何より高品質なので良い買い物をしたという充実感に満ち溢れます。
すぐに手を出せないような値段のものが多いですが、それをずっと着用できるなら、結果的に安上がりになる場合も多いです。
- プライス的に社会人になって数年経った方向けの内容です。
- カナダグース(Canada Goose) ダウンジャケット
- モンクレール(MONCLER) ダウンジャケット
- トムブラウン(thom browne) スーツ
- ブリオーニ(Brioni) スーツ
- ジョン・ロブ(John Lobb) 革靴
- シルヴァノ・ラッタンジ(Silvano Lattanzi) 革靴
- ウブロ(Hublot) 腕時計
- パテック フィリップ(Patek Philippe) 腕時計
- コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)
- メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)
- アンダーカバー(UNDERCOVER)
- イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)
- リック・オウエンス(Rick Owens)
- ハイク(HYKE)
- サカイ(sacai)
- ディオール・オム(Dior Homme)
プライス的に社会人になって数年経った方向けの内容です。
新卒の方でも別に買えない事もないですけど、いい高品質なものはプライスも相当なもんですから衝動買いできないようなものが多めです。
ですけどその分ずっと着られますからお財布と応相談という形になりますでしょうか。
ほんとに買って損はないものをご紹介していくつもりです。
カナダグース(Canada Goose) ダウンジャケット
まずはアウターですが、定番からいきます。
カナダグースはカナダのアパレルメーカーで、高級な防寒着が特徴です。

とっても寒い場所でのロケ現場でも愛用されてきたメーカーで、品質は世界トップクラスです。
カナダグースのアウター、ダウンジャケットを着こなしている方もよく見かけますがデザイン的にも飽きがこないものが多いですしトレンド関係なく何年も着られる1着になるでしょう。
極寒の地で使う為に作られていますので日本では暑いという声もちらほら聞きますが、どうやら地球は氷河期に向かっているらしいので問題ないです。

ちなみに正規ルートで購入される事を推奨します。
阪急メンズ館に直営店があります。
モンクレール(MONCLER) ダウンジャケット
以前は私もモンクレールのダウンジャケット持ってました。
モンクレールの発祥はフランスですが現在はイタリアに本社があるそうです。
モンクレールのダウンを着用している人はかなり増えましたので人とかぶっちゃうのが購入をためらう点に挙げられますよね。
品質はもう最高なのでずーーっと着られるものである事には変わりないのですが。
以前買っためちゃくちゃ高いモンクレールのダウンを沖縄移住の際に売っちゃったのは少しだけ後悔してます。
トムブラウン(thom browne) スーツ
スーツといえばこちら、ニューヨーク発のトムブラウンです。
オーダーメイドは置いときまして、既製品のスーツの中ではトップクラスのクオリティ(と値段)です。
スーツに関しては冠婚葬祭でも着用する機会がありますし1着でも最高のスーツを持っていて損はないですよね。
シャツも素晴らしいのですが、一生使うとなりますとシャツはジャケットやスーツに比べると早めに傷んでしまいますのでスーツだけにしました。
いつかトムブラウンのスーツを買うのが密かな夢であったりします。
ブリオーニ(Brioni) スーツ
泣く子も黙るイタリアのメーカー、ブリオーニのスーツです。

芸術的とも言えるテーラリングが有名で、このスーツを身に纏っているのは社長クラスから政界人、ハリウッドスターといったドやばい方々ばかりです。
すぐに手が出せる値段じゃないですがとにかく最高のスーツが欲しいという方は是非。
ジョン・ロブ(John Lobb) 革靴
お次は革靴です。
イタリアで操業したジョンロブの革靴、本当に憧れます。
150年の歴史があるメーカーで「キングオブシューズ」と称賛されております。
英国王室御用達です。
革靴の場合はしっかりと磨いて時が来たらソールのリペアを行っていけば何年も履けますし、革が自分の足の形にフィットしてきます。
シルヴァノ・ラッタンジ(Silvano Lattanzi) 革靴
ビスポークを抜きにすると一番高級な革靴かもしれません。

革靴って、なんだか観てるだけでうっとりしますよね。
私自身が洋服を作ってきた人間だからなのかもしれませんけど、洋服とはまた違う魅力があります。
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんはこういった革靴を磨きながらお酒(スコッチ)を飲むらしいのですけど、ちょっとわかる気がします。
ウブロ(Hublot) 腕時計
お次は腕時計ですが、これは好みの問題ですし一生使える腕時計をお探しなら完全に自分が好きなもので選んじゃった方がいいです。
ウブロ、なんか好きなんですよね。
サッカー選手が愛用しているイメージです。
パテック フィリップ(Patek Philippe) 腕時計
スイスの最高品質の腕時計といえばこちらです。

自社製品ならどんなものでも修理してくれるらしいので、本当に一生ものの腕時計です。
コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)
ここからは私服で着られそうな感じのブランドです。
ギャルソンは言わずと知れた超有名ブランドですが、デザイン的には流行り廃りの無いようなものも多くありますので、年齢問わず愛用できるアイテムが見つかる事でしょう。
シルエットもゆったりとしてますので素敵なおじさまになった時にも着用できます。
ジャケットやパンツ、靴も素敵です。
そういえば過去にシンプルな黒のジャケット持ってましたけど、スタイリングとか何も考えずにパッと羽織れるので便利でした。
メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)
マルタン・マルジェラの方が親しみがあるのですけど、デザイナーが変わっても素晴らしいブランドには変わり在りません。
シンプルかつ上品なアイテムが多いので、長年使えそうなものが見つかるでしょう。
特に革ジャンはおすすめです。
ちなみにデザイナーはジョン・ガリアーノですが、こんな記事も書いてます。

ジョンガリやっぱり好きですねー。
アンダーカバー(UNDERCOVER)
ドストライクで世代なので、アンダーカバーは外せません。
シンプルすぎる洋服は好みじゃない方はこのアンダーカバーがお勧めです。
ロックテイストなものが多めですが品質は申し分ないですしずっと着ていられるクオリティです。

前はもっともっとド派手で荒々しいアイテムが多かったのですけど海外に出始めてからはより洗練されてきた印象を受けています。
デニム持ってました。
イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)
お次は文化勲章までいただいちゃってるイッセイミヤケさんです。
プリーツが有名なブランドですね。

メンズに関してはシンプルさの中にさりげなくデザインが入っているものが多いので、トレンドに左右されずに愛用できそうです。
私としてはプリーツの入ったシャツがおすすめです。
1着持ってますが何にでも合わせられますので重宝してます。
しかもガシガシ洗ってもプリーツ取れませんしめちゃくちゃ楽です。
リック・オウエンス(Rick Owens)
高級な百貨店には必ずといっていいほど置いてあるリック・オウエンスです。
私みたいなもんには高価すぎて手が出せませんがレザー関連のアイテムは長い年月着ていけるものだと思います。
ドレーピングや建築的なパターンが特徴ですけどいつか衝動買いできるぐらいの人間になりたいもんです。
ハイク(HYKE)
ここからは個人的な趣味が強くなってきますがハイクもおすすめしたいです。
グリーン(green)というブランドのデザイナーさんが立ち上げたブランドですが、グリーンをやられていた時からのファンです。
ワークテイスト、ミリタリーテイストがお好きな方は気に入ってくださるのではないでしょうか。
ノースフェイスとのコラボラインも発表してますので私服がアウトドアっぽいものが多いなら合わせやすいと思います。
サカイ(sacai)
洋服を作っていた人間としては、サカイは外せません。
日常の上に成り立つデザインをコンセプトにしているブランドですが日常の生活に素敵なエッセンスを加えてくれます。
ちょっと通好みなのかわかりませんけど洋服を作ってる人たちからの信頼というか同業からの評価が非常に高いブランドのイメージです。
ディオール・オム(Dior Homme)
出来れば超有名なブランドは避けて紹介できたらなーと思ってましたけどディオールは素晴らしいので入れておきます。
スーツ、コート、デニムといった全てのアイテムが世界トップクラスのクオリティなので、ずっとずっと愛用できる事間違いなしでございます。
ディオールのデニムを10年以上履いてますがリペアなしでまだまだ履けそうです。
ちょっと破れて穴が開いてきてる箇所はありますが一生履き続けたいです。
いかがでしたでしょう。まだまだありますが、
一生使っていけそうなクオリティのものを選ぶとなると、どうしても値段が張ってきてしまいますが、それだけの価値は十分にあると思ってます。
選び方としては、飽きの来ないデザインを選ぶ事でしょうかね。
ディオールのデニムはノンウォッシュの状態から履き続けて最高の色落ちになってます。
愛着がどんどん沸いてくるのも長年愛用していく楽しみの一つです。
後は一生ものといったらバッグ類でしょうけど、超有名ブランドが多くを占めてしまうと思いますし、きっとみなさん知ってると思うので割愛させていただこうかなと。。


では!
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