かなり前になりますが、ピアノマーベルというアプリを使って
ピアノの猛特訓
をしました。
その成果をここに発表したいと思います。
ピアノマーベル(piano marvel)とは?
ピアノ練習アプリで、内容はバークリー卒業の優秀な方が作ったみたいです。
30日無料でお試しできますし、それを超えても月額1,300円弱で利用できます。
曲が流れるのでそれに合わせてピアノを弾いてくんですが、間違った箇所がわかりやすく表示されますし、点数や演奏時間もカウントしてくれます。
でも個人的な印象ですが、ちょっともっさりしてるというか、使い勝手がもう少し良くなればなーって感じです。
練習時間は平日の朝夜で2時間、休日は4~5時間
まず大前提として私はピアノが弾けない状態で、楽譜も読めませんでした。
朝起きて1時間ぐらい練習して、仕事に行って、帰ってきてから1時間以上やってました。
休みの日は土日で10時間はやってたと思います。
どハマりしてましたね。
ちなみに使っているキーボードはこちらです。
見た目もいいし多機能なのでおすすめです。
まず楽譜が多少読めるようになった。
あくまでも「多少」なんですが、ドから始まって、ここがファだな、みたいな感じで読めるようになりました。
覚え方はひたすら暗記なんですけど、デスクトップに楽譜の読み方を貼り付けておいて確認しながら作業したり、プリントアウトした紙をデスクに置いて覚えてました。
難しい楽譜も何となーく読んでいけるようになりましたね。
相対音感が身に付いて、耳コピが出来るようになった。
絶対音感じゃなく相対音感の方です。
相対音感っていうのは簡単に説明しますと、1つの音を基準にして他の音を探っていける能力です。
何だか説明が難しいのですが、メロディを聞いてコピーしたいと思った時、鍵盤をどんどん弾いていけば正しい音を見つけられる様になりました。
で、その最初のメロディの音を基準にして、次の音もどんどん見つけていける様になりました。
簡単な曲なら耳コピして弾けるようになったのは非常にうれしいです。
メロディやコードをリアルタイム入力できるようになった。
これはDTMerさん向けの話しなんですが、ピアノロールにマウスでポチポチしなくても録音ボタンを押してリアルタイムで入力していけるようになりました。
まぁ、簡単なものだけなんですけどね。
そして基本ズレてるんで手直しが必要なんですけどね。
でもメロディを適当に探ったり、コード進行を確認したりする作業も簡単になったので作曲時間を短縮できてる気がします。
色々な曲を演奏する事で音楽への理解が深まった。
ピアノマーベルは基本的にクラシックの曲が多めなんですが、ポップスも中にはあります。
有料の場合が多いんですけど、気に入ってる曲を練習してみるのは気分転換にはもってこいです。
というか、楽譜が読めるようになったら無料で楽譜をダウンロードして練習もできますからね。
後はメロディの作りが様々あって非常に勉強になりますし、新たな発見も多いです。
何かに没頭してハマっていると気持ちがいいし、脳トレになる。(多分)
脳のトレーニングになってるのかは科学的な根拠とかわからないので断定はできませんけど、時間が過ぎるのが早くて有意義な時間を過ごせている気がしました。
時間を忘れて没頭している瞬間て、脳から何かがドバドバ出てる気がします。(個人的体感)
両手の指を別々に動かしてるっていう点が多分いいんだと思います。
楽器が弾けないっていうコンプレックスを克服できたし、何よりいい趣味ができた。
DAWを使って曲を作っているくせに楽器が何も弾けないっていう事に対して「なんか出来た方がいいよなぁ」と常々思ってました。
しかしながらピアノマーベルをやった事で「多少」は楽器が弾けるようになり、コンプレックスと言うと重苦しいですが、少し克服できたと思ってます。
私は趣味が多い方だと感じてますが、また素敵な趣味が出来てよかったなと思ってます。
88鍵のキーボードが欲しくなったよ。
いつも使っているのは49鍵のMIDIキーボードなんですが、88鍵のキーボードが欲しくなりました。
ピアノマーベルの方で設定できるので、少な目の25鍵のキーボードでも出来るっちゃ出来るんですが、やっぱ61鍵とか88鍵のキーボードがあった方が練習しやすいなーって思います。
49鍵でも丁度いいサイズなんですけどね。
88鍵となるとスペースも取りますし考えものです。
コストパフォーマンスでいったらこれ一択ですね。
買おうかな。
また練習再開しようかな。
まず何よりピアノの音色が好きなので、これからもちょくちょく練習したいと思ってます。
何でもそうなんですが、やっぱ作りたいものだったり好きなものを習得したいっていう気持ちが大事だと思うので、好きな曲を練習していこうと思います。
アニソンになっちゃうかな・・・。
その他DTM、作曲関連の記事はこちらをどうぞ。
では!
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