※ネタバレあり
さて、今回は私が観たアニメで特におもしろかったものをどんどん挙げていきます。
2017年版にしましたが、今まで観たアニメも沢山掲載されますので
2017年に観た「私の好きなアニメ30選」
という形になります。
ちなみに順不同で、レビューしやすいものからまとめていきます。
Re:ゼロから始める異世界生活
最近みたアニメで堂々の一位です。
異次元に突然に召喚されちゃった系のアニメです。
死んだら時間が巻き戻されて生き返る「死に戻り」の能力を使って幾多の困難に立ち向かっていく物語です。
まじで後半とか主人公であるスバル君めっちゃ応援したくなります。
よう頑張ったスバルきゅん!
こちらはリゼロの後期オープニングテーマ「Paradisus-Paradoxum」が収録されているアルバムの告知映像です。
登場キャラの中でもかなり濃ゆい部類に入りますペテルギウス・ロマネコンティがメインになってます。
このMYTH&ROIDさんのアルバム「eye’s」すごく聞いてます。
あ、ちなみに私は登場人物の中ではミミ・パールバトンが好きです。
この素晴らしい世界に祝福を!
つーかこれも異世界に飛び込んじゃった話しです。
現実世界で命を落とした主人公カズマが異世界へ転移するのですが、ひょんな事から女神アクアと一緒に異世界へ転生してしまう所からはじまります。
このアニメはなんといっても一番最初の冒険者の街である「アクセル」から全然先に進まないのにストーリーが進行していく点が素晴らしいと思いました。
一応RPGっぽい作りなのに冒険していかない所がこのアニメっぽくて好きです。
コメディ系のアニメはあまり観ないのですが結局おもしろくて最後まで観ました。
深く考える事なくサラっと観られて笑えるおすすめのアニメです。
めぐみんが好きです。
幼女戦記
KADOKAWA系が多い気がしますが、お次は幼女戦記です。
でもまた異世界に転生されるお話しです。
ヨーロッパ風の時代にトリップした主人公ターニャ・デグレチャフが人間兵器として「魔導」を操りながら戦闘を繰り返すストーリーです。
「魔導」は簡単に言うと生身の人間が空を飛んでドンパチできちゃう事で、デグレチャフはめちゃくちゃ戦闘能力が高く「ラインの悪魔」と呼ばれてます。
このアニメを見る前は特殊能力を持った幼女が沢山出てきて戦闘でもするのかな?と思ってましたが、強い幼女はデグレチャフのみです。
そのデグレチャフが殿方をどんどん倒していく話しですが、空中戦は臨場感があって楽しめました。
戦闘機同士が打ち合う系のアニメがお好きな方はきっと楽しめるかと。
ターニャ・デグレチャフが好きです。
砲撃の際の「ってぇぇっ!!」の言い方が好きです。
MYTH&ROIDさんの「JINGO JUNGLE」も素敵な曲です。
けものフレンズ
正直言うと最初は「ん、おもしろいのかな・・・?」と思ってましたけど結局最後まで観てしまい好きになりました。
こちらは何も考えずにサラっと観られるのかなーと思いきや、「ん・・・?あれ?」「・・・まさか!?」「あぁそうゆう事か!」ってなっちゃう様なアニメです。
話題にもなってますし一度観とくといいです。
この主題歌「ようこそじゃパリパークへ」は、やっぱり夢が詰まってます。
某テレビ番組でこの曲の解説がされていましたけど、いつ聞いても素晴らしい楽曲です。
平井堅さんも絶賛で何よりです。
やっぱりサーバルちゃんが好きです。
進撃の巨人
かなり話題になってる作品なので今更紹介する必要もないと思いますが、やっぱりおもしろいので選んでおきます。
コミックスでずっと読んでいたのでアニメ化されると聞いて相当期待していましたが、期待以上に楽しめてます。
制作はProduction I.Gさんかと思ってましたけどWIT STUDIOさんなんですね。
クレジットではProduction I.Gさんは協力となってますが、グループ会社なのでまぁ納得です。
立体起動装置の動きはパルクールの動きを参考にしてるらしいですが、臨場感たっぷりです。
2017年に第2期、2018年には第3期がスタートしますが、もう結末が気になっちゃって大変です。
亜人
新作編に入れちゃおうか迷いましたが、頭数合わせの為にここにねじ込んでおきます。すみません
不死身というか、やられても即復活しちゃう「亜人」と呼ばれる生命体が存在している世界でひと悶着起きる話しです。
その亜人はジョジョで言うところのスタンドみたいな黒い物体を操る事が出来ます。
ポリゴン・ピクチュアズさん制作なので3DCGアニメなんですが、映像がとてもきれいで人物の動きもなめらかです。
ストーリーも日常のささいな変化から次第に大事件になっていくバタフライエフェクト的な部分が非常に好みでして、知らず知らずにかなり引き込まれてしまい眠い目を擦りながら2日ぐらいで全部観ました。
実写映画は2017年9月30日公開ですが、予告を見てみると結構おもしろそうですね。
観ちゃうかもしれません。
おすすめアニメ「映像美」 編
お次は映像に引き込まれてしまう作品を挙げていきますが結構前に出たアニメなんかも登場してきます。
アニメじゃないと表現できないような映像美を楽しんでもらえたら幸いです。
PSYCHO-PASS サイコパス
主人公である常守朱(つねもりあかね)が公安の刑事課に配属され「監視官」として成長していきながら犯罪に立ち向かっていくストーリーです。
近未来的な都市やガジェットが沢山出てきますので、そうゆうの好きなら絶対にハマるはずです。
管理、監視されたディストピアっぽい世界観です。
結構大人向けのシリアスな内容のアニメで、非常に考えさせられる、影響される様な名言が多く登場します。
総監督は踊る大捜査線シリーズや幕が上がるなどで映画監督をなさっている本広克行さんです。
一時期、エンディングテーマのEGOIST「名前のない怪物」を毎朝聞いてた記憶があります。
劇伴は菅野祐悟さんで、サントラもよく聞いてます。
ちなみに漫画は「監視官・常守朱」というタイトルです。
雑賀譲二(さいがじょうじ)みたいな博識で聡明な人物に憧れます。
キルラキル
3DCGなどで作られた背景と劇画っぽい本編との対比がうまくマッチして独特の世界観が表現されてます。
内容は学園もの、バトル系なんですが一つの映像作品として一度は観ておいた方が良いのではと。
個人あまり観たことが無い新しい作画のアニメだったので、トリガーさん(制作会社)の作品をまた観たいです。
どうやらガイナックスさんから独立した方の会社らしいですね。
あと劇中に使われているフォントが可愛いです。
そういえばこの間行ったコミケにも流子さんのコスプレイヤーさん居ました。
シドニアの騎士
太陽系が奇居子(ガウナ)という生命体にぶっ壊され、播種船「シドニア」で宇宙を航海しながら恋しちゃったり宇宙空間で戦闘しちゃったりする話しです。
とにかく映像がキレイで、宇宙空間や船内の街並み、飛行しているシーンなどはかなり見入っちゃいます。
3DCGで描かれているバトルシーンも迫力があり、観終わってるのにダラダラ映像だけ流してる日もあります。
見ようによっては恋愛ドラマです。
シドニア百景というCM明けの一コマがあるのですが、それがどれも素晴らしくキレイです。
あと人生で初めてフィギュアを買おうとしたぐらいエナ星白が好きでして、未だに欲しいなーって思ってます。
ゆるめるモ!あのちゃんに少し似てますね。
鋼鉄城のカバネリ
登場人物や音楽、世界観や作画は本当にキレイで作りこまれていて素晴らしい作品です。
戦闘シーンも迫力がありますし、個々の設定やスチームパンクっぽい時代背景も素敵です。
ストーリーだけは好みが分かれるでしょうが、キャラも可愛いし観ておくべき作品です。
ちなみにヒロイン「無名」のフィギュアも欲しいなと思ってます。
坂道のアポロン
長崎県は佐世保市でジャズを通じて親交を深めあっていく高校生の人間模様を描いたストーリーです。
私がとても大好きなノミタイナの作品です。
12話完結ですが、欲を言えば24話で観たかったアニメです。
映像美編にまとめましたが、これは偉大なる音楽家、菅野よう子さんの音楽を聞くアニメでもあります。
YUKIちゃんが歌うオープニングテーマ「坂道のメロディ」は菅野よう子さん作曲・編曲です。
秦基博が歌うエンディングテーマ「アルタイル」は菅野よう子さん作曲・編曲です。
劇中の音楽(劇伴)はもちろん菅野よう子さんです。
特に文化祭のシーンが男でもホレちゃうぐらい恰好よかったのです。
劇伴がほぼジャズなのも素敵ですし、音楽って本当に素晴らしいなと思わせてくれる作品です。
菅野よう子さんは偉大です。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
最後はあの花です。
若者たちの絆や成長をそっと画面越しに見守るアニメです。
大いに感動して大号泣する可能性もある大傑作です。
秩父市にある街並みや自然が忠実に再現されていまして聖地巡礼をするファンの方が多くいらっしゃいます。
変な意味じゃなくアニメらしくない深いドラマ性や人間模様が描かれています。
エンディングテーマがZONE「secret base ~君がくれたもの~」なんですが、この選曲も世代的にどストライクでした。
坂道のアポロンとあの花は舞台となっている場所が存在しているので、感動をもう一度味わいたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
つーかあの花の劇場版は観たことないんで観ておきます。
おすすめアニメ「アニメ映画」 編
次は少し趣向を変えまして、アニメ映画ものをご紹介していこうと思います。
だいたい2時間ぐらいで完結してくれますので「12話も観られないよっ!おたんこなすっ!」って方にはおすすめしたいアニメです。
心が叫びたがってるんだ。
素敵なアニメ映画でした。
主人公の成瀬順(なるせじゅん)は、小さいころにあった「ある出来事」によって話す事が出来なくなってしまいます。
で、そのまま高校生になって、クラスメイトと一緒に出し物であるミュージカルをやる事になっちゃって・・・みたいな話しです。
前回ご紹介したノイタミナのあの花スタッフが再集結して制作されまして(超平和バスターズ)、それはそれは感動できる一作となっております。
実写化もされてまして、まだ観てませんが秩父がロケ地なのでふらっと行ってみたいものです。
駅でいったら横瀬駅なんでしょうが、あそこは本当に何もないのどかな場所ですよね。
順ちゃんのパネルがまだどこかにあれば行きたいのですが。
ハーモニー
こちらは小説が原作となっているアニメ映画です。
完璧に管理された社会で、病気がなくなり健康に生きられる未来を舞台にしたストーリーです。
ちょっと鬱展開といいますか、結構グサっとくる描写もありますのでお気を付けください。
原作者である伊藤計劃先生は癌を患っていて、その病室で書き始めたそうです。
虐殺器官は友人から薦められて借りていた小説ですが、なかなか読む気にならず埃を被っていたのですが、読み始めるとぐいぐい引き込まれていきました。
このハーモニーは虐殺器官の続編ではないですが、延長線上にある世界らしいです。
虐殺器官もアニメになりましたので是非観たいです。
屍者の帝国
今はテクノロジーが人間に代わって仕事をする事が多いですが、19世紀のスチームパンクっぽい世界が舞台のこのアニメでは、屍者がその役割を果たしています。
軍事的にも産業的にも、色々な場面で蘇生された屍者が利用されてます。
そんな中で主人公であるジョン・H・ワトソンが、自ら蘇生させた屍者フライデーと共に色々なっちゃう作品です。
屍者の帝国は冒頭の原稿30枚を伊藤計劃先生が作り、円城塔先生が仕上げた小説が原作となっています。
肺癌で永眠した伊藤計劃先生の作品は、時間はかかるでしょうが全部観たいと思ってます。
秒速5センチメートル
アニメを観ない方でも「君の名は。」ぐらいは耳にした事があると思いますが、その新海誠監督の作品です。
深夜のテレビで放映してたのをたまたま観まして「あ、なんかアニメでも久々に観るかなー」と思わせてくれた一作です。
未成年の男女の淡い恋を描いた作品ですが、スッキリと清々しく終わるアニメ映画ではないのでご注意ください。
風景(特に空)の描写が本当に綺麗で描き込み方がはんぱないなって思いました。
でもラストは「え、これで終わり・・・?」ってなっちゃいまして、観終わった後にネットで色々と調べたりもしました。
友人に聞いてみたら新海監督のはハッピーエンドじゃないのが通例らしいですが、それを加味しても素晴らしいアニメでした。
イノセンス
押井守監督のイノセンスは「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の続編で、もう何度も観ているアニメです。
攻殻機動隊は少佐(草薙素子)を中心に描いてますが、これはバトーが中心の作品です。
時系列でいうと少佐が失踪してしばらく経った後なので、静かで孤独感が非常に満ちている作品ですね。
特にロクス・ソルス本社のある択捉経済特区の世界観や音楽が大好きです。
いつもの様に近未来的な社会で問題が起こり、公安9課のメンバーが動いていく内容です。
出来れば攻殻機動隊を観てからイノセンスを観る事をおススメしますが、別に観なくても楽しめる気がします。(適当)
ハリウッドでスカーレット・ヨハンソン主演で実写化されましたけど、まだ観てません。
天空の城ラピュタ
最後は思い出補正バンバン入ってますが、スタジオジブリの大傑作である天空の城ラピュタです。
小さい頃、親にお願いしてビデオを買ってもらって毎月観てました。
なんであんなに好きだったんだろうってぐらい観てました。
セリフも暗記してました。
なんであんなに好きだったんでしょう。
ジブリ作品は本当によく観てる少年でしたが、中でもやっぱりラピュタが一番好きでした。
オーパーツとかピラミッドなどの謎が解明されていない系のものが好きだったので、その影響でラピュタへの憧れがあったのかもしれません。
おすすめアニメ「実写化」 編
さて次は実写化されたアニメで好きだったものをまとめてみます。
漫画でもそうですが実写化って賛否あるんですけど、私は結構好きですよ。
攻殻機動隊シリーズ
近未来を描くアニメの金字塔を打ち建てた作品です。
科学技術が発展して電脳化や義体化をした人間が生活する社会で、公安9課につとめる少佐(草薙素子=くさなぎもとこ)やバトー、トグサ達が事件を解決していくストーリーです。
インターネットにアクセスするシーンだったりサイボーグとの格闘シーンも見どころですが、やっぱりギリギリ想像できるリアリティのある未来が描かれている点が好みです。
将来的にはこんなんなるんだろうなぁと思っちゃいます。
色んなシリーズが出てますが、見る順番はTVアニメシリーズ(全26話×2)を観て、次に劇場版を発表された順に観るといいです。
まぁ前回のアニメ映画編では劇場版のイノセンスから観ても楽しめるって話したんですけどね。
最新作はARISEなんですが、少佐の見た目が変わっちゃったんで少し抵抗ありましたけど、普通に面白かったです。
同じ世界観のアップルシードというアニメ映画がありますが、そちらもおもしろいですよ。
宇宙兄弟
「あの六太も頑張ってるんだし、やらないとな」って気持ちになる素敵なアニメです。
漫画原作なんですが、アニメでも見ましたし実写でも見ました。
少年時代に主人公である南波六太(なんばむった)と弟の日々人(ひびと)は一緒に宇宙飛行士になろうと約束しましたが、大人になり夢を叶えたのは弟の日々人だけでした。
夢を諦めていた六太は弟である日々人が宇宙飛行士になった事をきっかけにまた夢を追いかけ奮闘するというストーリーです。
いや本当に素敵なストーリーで、いくつになっても夢を追い続ける事は素晴らしいなと思わせてくれます。
実写映画の方もうまくまとめられていてサラっと観られておススメです。
バクマン。
ジャンプで連載されていた漫画ですが、漫画で漫画を題材にした漫画を描いてる点がセンスいいですよね、ほんとに。
原作は「DEATH NOTE」の方で、映画は観てませんがアニメと漫画を読みました。
二人の少年が漫画家を目指していくストーリーで、出版社への持ち込みや連載に関しての戦略などが細かく描写されています。
もう完璧すぎるぐらいのハッピーエンドでした。
あとマーケティング的な視点も織り交ぜられているので非常にタメになるアニメです。

東京喰種 トーキョーグール
コミックスでもアニメでも観た大好きな作品です。
人間と、人肉を食べる事しか生き延びる事ができない喰種(グール)と、不意に人間でもなく喰種でもない半喰種になってしまった主人公の金木研(かねきけん)が生活している日本が舞台の作品です。
人間と喰種との間で揺れるカネキの心的描写や、登場人物がみんな良い味出してて全体的にグロい所なども好みですね。
アニメとコミックスでは内容が少し違いますが、この実写版ではどうなってるんでしょう。
漫画の石田スイ先生の作画がすごく好きです。

テラフォーマーズ
火星に住み着いたゴキブリを人間が駆除していくストーリーです。
このゴキブリが身長も身体能力も並の人間じゃ歯が立たない程に進化しまくっちゃってます。
それらをやっつけるために人間は昆虫人間になる手術を行って火星に行くんですが、まぁゴキブリもどんどん強くなってる訳です。
実写版は観てないのですが、機会がもしあれば鑑賞したいです。
地球上の世界各国から選抜されたチーム編成でテラフォーマー(ゴキブリ)を撃退していく訳ですが、一人ひとり違う昆虫人間になっているので、酒の席での小話に使えそうな昆虫知識が付きます。
マーズランキングというテラフォーマー制圧能力のランキングがあって、要するに強さのランキングなんですが、こういった小ネタも人気が出る要因ですね。
NARUTO -ナルト-
ハリウッドで実写化される話しは本当なのかわかりませんが、とりあえず実写編に入れておきました。
最初に漫画で読みまして、その後アニメで全部観まして、そして今またカラー版で漫画を読み返してます。
簡単に言うと主人公うずまきナルトが一人前の忍者になっていくストーリーです。
心理描写や成長過程での出来事、過去の辛い思い出などがちゃんと語られているのでめちゃくちゃ感情移入できます。
アニメだと720話、劇場版だと7本(多分)、単行本だと72巻ありますので結構時間かかりますが、ナルトと人生を共にしていくつもりで全部観ていただきたいです。
ボルトはちょくちょく観てますが、時間できた時にまとめて観ようと思ってます。
とにかくナルトシリーズは死ぬまで好きと思います。
おすすめアニメ「懐かし」 編
新しくないけど個人的に良作だったので是非観てほしいアニメや、もう懐かしくなっちゃって思い出補正かかりまくってるアニメまでを揃えました。
順番に古くなっていきますが名作ばかりです。
ぜひお付き合いください。
ソードアート・オンライン
VR(仮想現実)のゲームソフトを題材にしてます。
第一部はゲームの世界に閉じ込められる話しです。
最上部のボス倒すまでログアウトできない、仮想現実の世界でゲームオーバーになったら現実世界のプレイヤーもゲームオーバーみたいな設定です。
ゲームのRPGの世界観をそのままアニメにした様な内容です。
1期、2期で合計49話と、他にも劇場版とか色々と観ました。
もしVRの世界にいる自分のアバターが現実世界よりも幸福で、皮膚感覚や味覚まで再現できるなら、現実世界に存在する意義が大分変ってくるのだろうなとアニメをぼんやりと観ながら想像していました。
まぁとにかく肩甲骨あたりから羽が生えてきて、空を自由に飛び回って世界を旅したいものです。
仮想現実の怖さ、そして素晴らしさを感じられたアニメです。
クロムクロ
お次はロボットアニメ、クロムクロです。
空の彼方から謎の物体が落下してきて、そこからロボットが出てきて、主人公たちが戦っていくといったストーリーです。
ロボット同士の戦闘も楽しめるし、ストーリーも面白いし、主人公とヒロインの恋模様もしっかり描かれていて、個人的には「そうそう!こうゆうのがアニメだよなぁ」と感涙いたしました。
青馬剣之介時貞(おうまけんのすけときさだ)と白羽由希奈(しらはねゆきな)、幸せになってほしいものです。
青山剛昌先生の「YAIBA(ヤイバ)」っていう超好きだった漫画があるのですが、何故かそれを思い出しました。
ちなみに音楽は堤博明さんです。
このアニメは劇伴が素敵だと小耳に挟んだので観てましたが、やっぱ素敵でした。
あと富山が舞台なのですが、一度行ってみたいなって思いました。
STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
何年もアニメを観ていなかった私のセカンド・アニメ・オブ・ラブが始まるきっかけを作ってくれた作品です。
秋葉原が舞台のアニメで、過去を改変できる装置を発明して使用していくにつれて、どんどん「世界線が変わって」しまい後々大変な事になっていくストーリーです。
説明が難しいのですが、とにかく本当によく練り込まれた作品で、一度観終わったらすぐに第1話目から観直したくなります。
ここまで計算されたアニメはじめて観たです。
劇場版も当然観ました。
ゲームは相当評価が高いのでやってみたいですが、まだ手付かずです。
HUNTER × HUNTER(ハンターハンター)
冨樫義博先生原作のハンターハンターです。
主人公ゴン・フリークスが父親であるジン・フリークスに会う為、ジンの職業であるハンターになってガンガン冒険していくストーリーです。
私は冨樫義博先生の大ファンで、いま一番好きな漫画です。
これは正直言うとコミックスで読んでいただきたいのですが、アニメもやっぱおもしろかったのでお勧めしときます。
劇場版は観てませんけど、ちょっとおもしろそうなので観てみたいですね。
ジャンプでの連載が結構な頻度でストップしてますが、私が生きてるうちに完結してくれるのならいつまででも待ちますよ冨樫先生。
最高におもしろいです。

エヴァンゲリオンシリーズ
説明不要の名作ですが、やっぱ挙げておかないといけないアニメです。
説明不要と言いながらどう説明していいのかわからないぐらい考察が飛び交っているアニメです。
めちゃくちゃざっくり説明しますと、人類を守る為にシンジやアスカがエヴァに乗り込んで使徒と戦うストーリーです。
この上なく省いてみましたが、あらすじやストーリーの考察はそこら中に転がってますので、それを拾い集めながら楽しんでください。
映画館にまで新作を観に行くほど好きなアニメです。
最初に観たのはもう10年ぐらい前になるんでしょうか。
ブラウン管だった気がします。
幽遊白書
はじめて自分のお金で(っつっても親からのお小遣い)買った漫画だったので、思い入れは相当です。
ちなみに始めて買ったCDは幽遊白書のオープニングテーマ「微笑みの爆弾」でした。
下手くそでしたがイラストも描いてましたし、ゲームもやってました。
もう幽遊白書大好きでしたが、正直いってアニメを観てた記憶は曖昧です。
終わり方にはちょっと納得いかない部分はありましたけど、ハンターハンターで魔界編を回収してくれそうな雰囲気がありますので鬼の形相で期待しております。
やっぱ冨樫先生は偉大です。
アニメ30選、これにて終了です。
思い入れのあるものもブログに残せたので満足でございます。
またアニメを観たらその都度レビューしたいと思います。
アニメって素晴らしいですね。
では!
コメント