亀田誠治さんが語るJ-POPにおけるサビに欠かせない3要素とは?

亀田誠治さん。

みなさまご存知でしょうか。

 

音楽プロデューサーでありスーパーなベーシストであります亀田誠治さんは東京事変の元メンバーです。

 

そんなハイパーな亀田さんが亀田音楽専門学校というテレビ番組をやっておりまして、その時に

「サビに欠かせない3要素」

という目からウロコが落ちすぎてフローリングが気持ち悪くなる情報を提供してくださいましたので、一度まとめたいと思います。

 

少し前の情報ですが、これは抑えておくべき要素だと思いますし、頭の片隅にでも置いておいた方がいい事です。

 

ちなみにReal Soundさんでまとめられてます。

亀田誠治と横山剣が明かす、サビに欠かせない3要素とは 亀田「音の高低差がドラマを生む」
『亀田音楽専門学校 SEASON 2』公式HP 音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校 SEASON 2』(NHK Eテレ)。12月18日放送分では、クレイジーケンバンドの横山剣をゲスト講師に迎え、「サビサビ大作戦」をテーマに講義を行った。 冒頭、…

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1.高い音(ハイトーン)

 

はい、まずは高音、ハイトーンです。

「音の高低差がドラマを生むし、歌い手は高い声を出すときに声を張り上げる」

中低音に比べると張り上げないと出ないですし、おのずとパワフルになるので印象に残ります。

 

また、そうするためにはほかのパートとのバランスを調整することが必要

後でまとめますが、バランスが非常に大事です。

 

ここでは題材としてレミオロメンさんの「粉雪」があげられています。

 

確かにサビでの高音が非常に印象的で、私なんかがカラオケで歌った日にゃサビに入ったら苦笑される程ハイトーンです。

今聞いても本当に素敵な曲です。

 

3月9日とか何度リピートした事か。

 

2.長く伸びる音(ロングトーン)

 

次はロングトーンですね。

 

題材として美空ひばりさんの「川の流れのように」が題材としてあげられています。

 

ちなみにこの回はクレイジーケンバンド横山剣さんがご出演されていまして、

横山は長く伸びる音について「ディナーショーでやるロングトーンは気持ち良いし場に合ってると思う」と、自身の体験談を語りつつ、楽曲に強い思いを込めるためには欠かせない要素だと明かした。

だそうですよ。

 

他にも沢山サビでロングトーンになるものはあります。

 

平井堅さんの「瞳をとじて」などもサビのロングトーンが印象的です。

 

3.リフレイン(繰り返し)

 

最後はリフレインです。

 

繰り返し歌う事によって脳裏に焼き付いていくというか、どうしても印象に残ってしまうといった効果があります。

 

題材としては円広志さんの「夢想花」THE BLUE HEARTSさんの「リンダリンダ」DREAM COME TRUEさんの「何度でも」が挙げられています。

 

「サビで同じフレーズを繰りかえすけど、これには呪文のようなインパクトがある。面と向かって可愛いと言われ続ければ可愛くなるみたいな(笑)」

実際可愛くなるかどうかはその人次第ですが、リフレインは非常に効果的だと感じます。

 

クレイジーケンバンドさんでいうと「タイガー&ドラゴン」のサビ、「俺のっ!俺のッ!俺の話しを聞けぇ~!!」が思いっきりリフレインですね。

 

ももいろクローバーZで言うと「ココナツ」とか「サンタさん」なんかがそうです。


非常に耳に残りますしキャッチーです。

 

以上です。

 

ここからは個人的な感想、個人的考察を述べさせていただきます。

 

サウンドマーケティング的な視点

 

別にサウンドマーケティングに精通している人間ではありませんがマーケティング的な視点でお話をさせていただきますと、耳に残る音楽は複雑ではなく単純で、一度聞けば口ずさめるものだと感じます。

 

そして聞いているうちに好きになっていく中毒性の高い曲というのは少し催眠的な部分は少なからずあると感じます。

 

特にリフレインなんかはわかりやすく催眠的な部分はあると感じます。(超個人的にですが)

 

テクノでいうとミニマルでずっと同じ音聞いてるんだけどそれが心地よくなっちゃうみたいな、ずっと深海の中を潜水してるみたいな感覚に陥りますが、その陶酔感みたいなものを感じます。

 

サビで使う高音、ロングトーン、リフレインは他で使わない事が原則。

 

メリハリの部分ですが全部ハイトーンで仕上げられていたらサビのハイトーンは当然目立たないです。

 

ロングトーンばかりじゃアンビエントっぽい感じに仕上がってしまって抑揚なんてありゃしません。

 

アンビエントもそれはそれで好きですが。

 

ようは目立たせたい部分と似た部分は排除してメリハリをつけていくって事ですね。

 

コードも変えて、サビを盛り上げる。

 

サビの進行がC-F-Gという漢らしいコード進行だとしますと、その前のAメロなりBメロはこのコードを使わない、代理コードを使うといったやり方でサビを際立たせる事もできます。

 

つまりメインで聞かせたい所のコードは使わないって事なんですがこれも結構有効だと感じてます。

 

つまり抑揚が大事。

 

亀田さんもおっしゃる通りバランス調整が非常に大事です。

 

一番聞かせたい目玉のところにハイトーン、ロングトーン、リフレインを使えばオッケーってわけではなくて、その前後や曲全体のバランスを見て抑揚を付けて表現していく事が大事です。

 

AメロBメロにも違った表情があるとお互いに際立たせる存在になれるという事でしょうか。

 

それ以外にもたくさんあるし、セオリー通りに作らなくてもいいよね。

 

型にはめてその中でどう表現するか?といった美学も好きですが、型破りなやり方で表現するのも全然嫌いではないです。

 

ルール度外視でやっちまう方も好きなので、このセオリーを踏まえた上でどう壊していくか、どう表現するかが一番大事だと思います。

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では!

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