さて、ドローンを購入して半年近くたちましたが、ある程度知識もついてきたので一回まとめてみようと思います。
今回は
DJI Mavic Pro レビュー
です。
私が購入したMavic Proというのは中国に本社のあるDJIが出しているドローンです。
ドローンに関しての詳しい事は別の記事でお話していくとして、今回はざっくりとしたレビューをお話していこうと思います。
まずドローンって何?
辞書的な意味を調べると色々出てきますが遠隔操作が出来る無人の航空機です。
ラジコンヘリもドローンの一種なんですが、昨今ドローンという呼び方をされているものの特徴はスマホの様に高性能だという事です。
乱暴な言い方をするとスマホに羽が付いて飛んでるようなもんです。(あくまでも私のイメージです。)
3つ以上のローター(プロペラ)を持つものをマルチコプターという言い方をしますが、Mavic Proは4つローターが付いているのでクアッドコプターという括りになりますね。
DJIのMavic Proにした理由
フランスのParrotというメーカーもドローンでは有名ですが、DJIが先頭を走っている感がありましたのでかなり絞られました。
で、ずっと悩んでいたのは同じDJI社から出ているPHANTOM4PROです。
カメラの性能でいったらPHANTOMが良いんでしょうけど、持ち運びが楽なサイズ感が気に入ってMavic Proにしました。
Youtubeで見るとサイズ感がかなり違いますし、Mavic Proにしていなかったら外に持ち出すのも億劫になってたと思います。
車があれば別なんでしょうけど、飛ばしたい場所まで歩いていかなければいけない状況も発生しそうですからね。
持ち運びのしやすさと、あとは見た目でMavic Proにしました。
購入したのはMavic Pro Fly More Combo
フライモアコンボ(Fly More Combo)というセットを購入したので予備バッテリー×2やバッグも一緒についてきました。
非常にコンパクトに収まりますが、バッグがコンパクトすぎて窮屈な印象を受けます。
フィットさせる事で衝撃を緩和してくれるのでしょうけど、他にバッテリー充電器を持っていきたい場合は別のバッグが必要です。
でもそこまで大きな不満ではないですし、何よりスマートなので気に入っております。
Mavic Proの操作は簡単。すぐに覚えられます。
マニュアルは一通り読みましたが、操作自体は非常に簡単です。
- ドローン本体を起動させて、
- プロポ(コントローラー)を起動させて、
- iPhoneとプロポを繋いで、
- DJI GO 4というアプリを起動させて、
- 飛ばす。
飛ばす時の基本的なやり方だけなので割愛した部分はありますが、こんなもんです。
ちなみにプロポの操作はすぐに慣れます。
ドローンを飛ばす際のルールは絶対守ろうね。
ルールを守って楽しまないと自分の首を絞める事になってしまいますから、安全にフライトできる準備が必要です。
ドローンに関してのルールの一例としては、
- 200g以上のドローンを人口密集地のどこかで飛ばしたい場合は国土交通省に許可をもらう。
- 許可を取るには10時間以上の飛行経験が必要。
- 慣れるまで申請書類の作成が面倒。
- 飛ばしていいのは150mまで。
- 日没は飛ばしちゃダメ
などなど、他にも色々とありますが次回またお話しようと思います。
とりあえずDJIが発表している飛行禁止エリアのマップがありますから、必ず確認をしましょう。
お手頃価格のものからプロ用まで色んなドローンがあるよ。
私は2017年の1月に購入しましたが、本体で約10万、予備バッテリー等が付いているFly More Compoと合わせて計約15万ほどでした。
それにクレジットカードのポイントだったり楽天のポイントがついて少しお得に買えたっつー形ですね。
予備バッテリーは絶対に必要ですし、バッグも気に入ってますから良い買い物したなと思ってますが、安いものを探せばたくさんあります。
当然性能は落ちますが、安くて変なの買うなら最低でも1万円ぐらいは出すべきだと考えます。
200g以下なら許可は必要ないですし。(でも常識の範囲内でね!)
でも、安値のものはスマホに羽が付いて飛ぶイメージは持っちゃダメです。
DJI社のドローンのおすすめは?
やっぱりサイズ感で選ぶとmavicシリーズがいいかなーと思います。
あとはエントリーモデルというかドローンを触ってみたい方はトイドローンもお勧めです。
本格的にドローンを使いたい方、持ち運びが区じゃないならPHANTOMシリーズです。
やっぱりある程度重量があった方が風に強いので、その辺は安心ですね。
気になってるYou、迷わず買っちゃいなよ!
とっても良い遊び道具ですし、何かしらの趣味をお探しの方にはうってつけのおもちゃだと思います。
そこから派生して映像を撮る楽しさや映像編集にのめり込んでいくパターンもあります。
では素敵なドローンライフを。

では!
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