コード進行の基礎中の基礎!トニック、サブドミナント、ドミナントについて

さて、巷でよく耳にする音楽にはメロディ、リズム、ハーモニーの三大要素から成り立っているんだよーって事は前にまとめてみました。

音楽の三大要素「メロディ」「リズム」「ハーモニー」についてざっくり解説
...

 

今回はハーモニー部門で良く使用されている

コード進行について

少し掘り下げて話していきたいと思います。

 

ハーモニーは木で言うと幹の部分、体でいうと背骨みたいな所で曲の良し悪しさえ決めてしまう大事なパートです。

 

まずは初歩の初歩であるトニックコード、サブドミナントコード、ドミナントコードの機能や役割を紹介していきたいと思います。

 

コードの役割はざっくり分けると3つ!

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CとかFとかCdimとかコードには色々種類がありますが、そのコードが持つ役割は大きく分けると3つです。

 

上記のトニック、サブドミナント、ドミナントと呼ばれるコードの種類に分類されるわけですが、それぞれの役割を理解した上でうまくつなぎ合わせていく事で良いハーモニーが生まれる訳ですね。

 

一つずつ僕の言葉で説明していきますが、これは自分なりの解釈をして使用していくのがベストなやり方だと思います。

 

作曲の本やDTMの曲作りに関するウェブサイトを見ても、例え方や言い回しが微妙に違いますからね。

 

とにかく作曲していく上で大変役立つ知識なので是非全ての役割を把握しておきましょう。

 

トニックコードは安定感、帰着感があり始点と終点になりやすい。

 

トニックコードは安心感みたいなものが不思議とあるので、曲のスタートはトニックコードを使う場合が多いです。

 

サッカーでいうと、自らドリブル突破する事は少ないけど的確なパスコースを探して全体のバランスを取っていく中盤の選手みたいなものです。

 

このトニックコードは続けてトニックの別のコードに移ったり、サブドミナントやドミナントコードへのスムーズな進行が可能なコードです。

 

キーがCの場合はC、Em、Amとかがトニックコードですね。

 

サブドミナントコードは少し不安定だけど進展を予期させる。

 

サブドミナントコードはトニックとドミナントの中間にあたるコードで、展開をつけていきたい時なんかには重要な役割を果たしてくれるコードです。

 

サッカーでいうと試合を決定付ける起点となるパスが出せてたまーにシュートも決めちゃう様なシャドーストライカー的な選手です。

 

展開次第でトニックコードにもサブドミナントコードにも進行できます。

 

キーがCの場合はF、Dmとかがサブドミナントコードです。

 

ドミナントコードは不安定で緊張感がある。

 

ドミナントコードは目立ちますが宙に浮いた状態というか、安定感が無いコードなのでドミナントコードが長く続くと緊張感が続きすぎて聞き手も不安になっちゃいます。

 

サッカーでいうとボールを持ったらとりあえずゴールを目指してシュートを打ちたがる選手でしょうか。

 

不安定なコードなので安心感を求めてトニックコードへ戻るパターンがポピュラーです。

 

キーがCの場合はG、Bm(♭5)とかがドミナントコードになります。

 

ドミナントコードを使ったら次はトニックコードを使うべし

 

次はちょっとしたコード進行のルールですが、基本的にドミナントコードを使ったらサブドミナントコードには行けないので、次はトニックコード「しか」使えないという事です。

 

ですが別に使いたければ使っても構わないですし、そこは作曲者の自由なんです。

 

聞いている側としては、不安定な状態(例えばドミナントコード連打)でずっと進行されてしまうと次は安定感を求めてしまうものです。

 

基本となるコード進行は3つのみ

 

上記のドミナント→トニックというルールに基づいて考えていくと、コード進行のパターンをざっくり分けると3パターンのみです。

 

基本的にはこの進行から派生していくので、例えばトニックを続けて使うとか自分自身でアレンジしながら作曲していきましょう。

 

  • トニック → ドミナント → トニック
  • トニック → サブドミナント → トニック
  • トニック → サブドミナント → ドミナント → トニック

 

最後はトニックになっていますが、トニックにはじまりトニックに終わるというルールも軽く覚えておきましょう。

 

でも別に何の種類のコードで締めても大丈夫です。

 

あくまでも「こうゆう使われ方、こうゆう曲構成のものが一般的だよ」っていう認識でいいと思いますよ。

 

起承転結とか序破急みたいなもの。コード進行を色々試してみよう!

 

とりあえずこのコード進行の組み合わせをカデンツとかケーデンスとか終止形っていう言い方をしますが、これは覚えても覚えなくてもいいです。

 

曲の始めにトニックコードを必ず使わなければいけない訳では当然なく、コード進行の基本ルールはありますが絶対に守らなければいけないものではないです。

 

いきなりドミナントコードから入ったっていい訳ですし、サブドミナントコードで終わって余韻をあえて残したっていいわけです。

 

大事なのはコード同士の相性みたいなものですから、とりあえず色々な組み合わせを自分なりに試してみて聞き比べていくのがいいと思います。

 

このコードがトニックなのかドミナントなのか最初はわからないと思うので、紙に書いてよく見える所に貼っておくといいですよ。

 

ポピュラーで多様されているコード進行もありますが、それはまたの機会に。

 

次はメロディについて掘り下げて話してみます。

ドラムパートの基本的な打ち込み(8ビートと16ビートと4つ打ち等)
...

 

では

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