DTMを始めてみたいと思った時の動機は人それぞれ違うと思いますが、目的もまた様々だと思います。
今回は、
まず目標を立ててDTM、作曲を楽しんでいきましょう。
って話しになります。
新しい趣味を見つけたい、DTMって何だか楽しそう、音楽で生計を立てていきたい、何でもいいから創作がしたい、十人十色様々な理由があるのは当然です。
僕の考えからすると最初の動機は本当に何でもいいと思ってます。
モテたいからとか、そうゆうのでも全然いいと思います。
でも目的や目標がはっきりしていないと途中でブレたり辞めちゃったりするので注意が必要です。
今回はちょっとDTMのテクニック的な事とかじゃなくて精神論も少しばかり入ってきちゃいますけどまとめていきます!
DTMをやって何をしたいのか、最終的にどうしたいのか目標を立ててみる。
これは何の分野でも言える事だと思いますが、やる目的やどうゆう自分になりたいのかっっていう目標を明確に立てておいた方がモチベーションの維持に繋がりますし真剣さも増してくると思います。
最初はDAWソフトを触っているだけでも十分楽しいですし、使った事の無いプリセット(音色みたいなもの)を鳴らして結構満足しちゃいます。
でも、作曲を本格的に始めようと思うと、面倒な行程をクリアしてわからない事を調べて勉強をしていかなければいけません。
その時に明確な目標がないとあぁもうメンドくせーから今日はいいやっ!と投げてしまう事もあります。
これは人それぞれですし、ただただ新しい事を吸収したり真剣に遊んでいる事を楽しめる人は目標とか後回しでいいんじゃないかなって思いますが最終的なゴールを決めておく事は大事ですよね。
DTMを使って作曲したいものは?
クラブでかかっている様なダンスミュージックを作ってみたいとか、バンドサウンド的なものがいいとか、オーケストラっぽいものが作りたいとか、DTMを始めるきっかけの様なものは人それぞれあると思います。
そのやんわりとしたイメージをもう少し具体的にしていくと、どんな事をすべきかどんどん明確になっってきます。
例えばギターとベースとドラムにボカロを使った曲を作りたいなら、まずそれに特化した作曲のコツを調べていけばいいですよね。
オーケストラなら楽器編成はどうするのがいいかとか、ミックスやマスタリングはどうしたらいいかなどといった事が調べていくうちに身についてくると思います。
やっぱり最初は自分が作ってみたい曲をどんどん作っていく事が知識やテクニックの吸収が早いです。
自分の好きな曲を出来るだけ分析してみる。
作曲をしたいと思った背景には影響を受けた曲やアーティスト、お気に入りのリフなどがあるんじゃないかなと思います。
そういった曲を具体的にどう好きなのか、どういった点が気に入っているのかなどを箇条書きにして、自分なりの評価を書いてみるといいです。
そうすると自分がどういった曲が好きで、逆にどういった曲はあまり惹かれないのかがわかってきますし、自分がどんな曲を作りたいのかがどんどん明確になってくると思います。
まず自分が好きだと思うものを詰め込んで1曲作ってみて後で聞き返して抑揚が無いとか全体のバランスがちょっとイマイチだなとか、色々とわかってくると思うのでどんどん改良していくみたいなやり方が上達が早いです。
最初は「好きこそものの上手なれ」パワーでどんどん作曲しよう!
仕事でもあまり好きじゃ無い行程にぶち当たると作業効率が下がってしまったり、必要のない休憩を入れてしまったりする事がありますよね。
でも好きな事ならそんな事もなく時間も忘れて没頭できるんじゃないかなと思います。
DTMで作曲していくと面倒な事も出てきますが最初はDTM楽しいッ!って気持ちを存分に発揮して作業を進めましょう。
その面倒な事も実はコツがあって全然面倒じゃなかったなんて事も多いですが、はじめのうちから高難度な事をする必要はないです。
毎日少しずつでもスキルアップしていって1つでもDTMを好きになる要素を見つけていくのがいいと思います。
自分にあったDTMとの付き合い方をしよう
人によっては毎日3時間ぐらいは作曲できるっ!とか仕事が忙しくて全然進まない・・・って事もあると思いますが、とにかく何でもいいので毎日DAWソフトは触るようにした方がいいです。
とにかく一部分だけでも作るとか、ベースラインだけでも完成させるとか、少しずつでも構わないので作っていきましょう。
週に1,2回しかDAWを触らない人と、1日少しずつでも前進していく人を比べると1ヶ月1年と月日が経つ頃には明確な差が出てくるものです。
うさぎとカメ論みたいなノリですが作曲するという事を生活の一部にしちゃった方が上達は早いですしどんどんのめり込むきっかけになると思います。

まずは今自分がどういったスタートラインに立っているのかを分析(どんな曲が作りたいのか等)してみてとにかく作曲してみましょう。
とりあえずスタートしちゃって走りながら色々覚えていく形がベストだと感じてます。
お次はこちらをどうぞ!

では!
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